名入れライター Cria-クリア-のコラム
- 販促用として活用!オリジナルライターを作製するときに抑えておきたいポイント
オリジナルライターや名入れライターは、企業やお店の認知度をアップさせる効果があることはもちろん、商品やサービスの「販促用」として大いに活用することができます。
◎デザインや情報量は最小限に収めて分かりやすく!
持ち運びがしやすいことや保管にも場所をとらないオリジナルライターは、販促用のノベルティグッズとしておすすめです。
はじめてオリジナルライターや名入れライターを作るという方の中にはご自身でデザインデータを制作することがありますが、このときに気を付けたいのが「デザインや情報量は最小限に収めて分かりやすくする」ということです。
ライターの種類によっては両面印刷ができるものもありますが、中には片面印刷しかできないものもあります。そして、ライター自体がハガキやチラシのように大きく情報を載せられるものではないので、絶対に伝えたい情報を厳選してデザインに反映させることが大切です。
◎文字を入れ過ぎると仕上がりに影響することも!?
ライターに印刷する文字が細か過ぎると印刷をしたときに文字がつぶれてしまったり、かすれてしまい綺麗に印刷できなくなったりということがあります。このようなリスクを解消するためには店名や個人名、住所や電話番号、最近ではQRコードを入れたりしますが、これらの情報をできるだけ簡素化することが大切なポイントです。
参考までに
印刷サイズがライターを横に寝かせた場合、高さ10mmライター(ニュープリンスなど)のデザイン例としまして
10mmのサイズに3行の印刷をすれば単純計算で1行3.3mmになります。「店名・住所・電話番号」の場合、店名を大きめにというリクエストが多く、店名を5mmにした場合、残り5mmで2行ですと、1行あたり2.5mmになります。ここで問題になるのが行間です。0.5mm行間を取ってしまうと実質9mmの印刷サイズとなり店名5mm、住所2mm、電話番号2mmという配分になります。2mmの大きさでは複雑な漢字ですと文字が潰れてしまう可能性があります。
店名をもっと大きく印刷したい場合は、住所、電話番号は裏面に印刷する方法もございます。その様なご提案等させて頂きますので、デザインで迷ったりわからないことがありましたらご相談ください。イメージ画像を作成して納得いくデザインをお客様と作り上げていきます。